一期一枝

木にかこまれ、木と触れ合う暮らしの日記です。

キゴコロ仲間

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 昨日、初めておじゃましたお宅で

手づくりが好きだという話から

つつじがいい、と

意気投合し

 

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見せていたのは

ツツジで付け直した

その方愛用の包丁の柄

 

もう1つ大きなのは

個性的な樹皮

探してみよう。

そそられます。

 

樹々は

私たちの暮らしの周りに根付き

息づいています。

木々は

私たちの暮らしの中に居つき

息づいています。

 

自然のままの姿形も

私たちが手を出さなければ

ありえない姿形も

どちらも樹々が喜んでくれていることを

願うところです。

 

観光地のくらし

夏休み

 

毎日続けたキゴコロ日記ですが

少しペースダウンするかもです。

 

挫折体験として

穴を開けるより、と

先回りして

お断りしておきます(^^)

 

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こんなところで投稿(^^)

あそこに車を止めて歩いてきた。

そしてこれからあそこを目指す。

 

遠いってば。。。

 

 

 

手慣れた道具

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道具にはたいてい

持つための柄があって

 

そこに

樹が年月重ねた

年輪に続くように

 

木になり

材になり

柄になって

人とともに働き

 

人と道具が

絵になるような

慣れた道具が

使いこなされている

景色になる

 

慣れるって

心が立って貫かれている

 

何に貫かれて

営みの道や

道具を定めるんだろう…

 

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こころの芯には

最初っから

何かあるのかもしれない。

 

手にはあまり持ちすぎず

心のうちは

あまり肥やし過ぎずに

削いだり磨いたりしていたら

 

何か見えてくるんだろうか?

 

 

 

ひとつからふたつ

つながっていたから

 

つながっていたのを

おぼえているから

 

離れていても大事に思うんだ。

 

離れても

つながっているし

ふと想いだすこと

 

思い返して想うこと

想いあうことが絆なのよね

きっと。

 

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露草

見慣れてるようでいて

しっかり見た事がなかった。

 

よく見たら

ちょっと似てるかもね。

 

みずみずしい

ブルーハートに

私たちのカラダひとつのように

つながった大地の

青い海に囲まれた

つま先のような島での

いたみかなしみを想う。

続き・そして旅立ち

 枝分かれから

ハートが「独立」するときは

まだ、いつも

大袈裟にドキドキします。

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で、似たような写真が増える

 

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残りの枝

描けない七面色鉛筆(^^)

虹の七色だよ〜

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さて

 

受け取ってくださる人を想い

糸を選んで編み編み

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色の選定、ヒットです(^^)

 

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また来てね〜〜

 

波静かな船出でした。

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キゴコロめぐる

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こんなように

木の枝分かれから発見された「キゴコロ」は

 

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とあるイベントに連れ出したところ

その場で自己紹介バトンに変身(笑!!

 

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40数人の手のぬくもり

自分を語る声を聴き、と

とても幸せな枝として

手元にいったん戻ってきました。

 

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よかったね、おかえり!

 

梅ちゃんに抱かれて

ふるさとの庭を眺めたら

さあ、旅立ちの支度です。

 

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きゃー

折れちゃう(笑

 

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 すべすべ、つるつる

 

機械の仕事の速さは否定しません。

だけど、キゴコロが産まれてくる過程には

機械の音ではなく

庭の小鳥やリスの声、今ならセミが賑やか

それと、親子のたわいない会話

絆を大切に想う、出会いを嬉しく想う

 

ありがとう100万回のお菓子があるけれど

そんなような向きで

樹から離れた枝が聞く音を大事にして…

 

おしまいは、ちょっとの蜜蝋と椿油

手作りワックスを使い、羊毛で磨き上げ

羊毛は確か近くの高校の農林課の羊さんのもの

 

ささやかなこだわりだけれど

楽しんでいます。

 

続く

 

ツルの話

夏のツルたちの勢いといったら

一本外させてもらうだけで

藪は凄い変化です。

風が通る。

 

ツルの話、ツルの恩返し

みたいな話でなくて

 

mamaearth.hatenadiary.jp

この投稿の続きです。

無造作に枝と一緒に切ってしまってごめんなさい。

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 これは使った枝とツルではないです。

写真すら撮らずに、ザクッと一緒に伐ってしまったのです。

 

↓こんな愛のある、ツルとのお別れを

すでに知っているのにうっかりでした。

 

s.ameblo.jp

 

人の都合目線だと

嫌われがちなツル植物たちですが

それぞれに、そのフィールドでのお仕事があって

その使命を人の都合では理解できないのかも?

 

で、スピンドルにツルが絡んで交差しているイメージですが

ケーリュケイオン - Wikipedia

 

こちらに似ていません(^^?