一期一枝

木にかこまれ、木と触れ合う暮らしの日記です。

カラスのお知らせと…

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2、3日まえ

梨の実が庭の小道に落ちてました。

 

わざわざ

そこに落としていくのは

 

「もう食べ頃だよ」と

カラスのお知らせなのかもしれません。

 

忘れていたら

今朝、小道のベンチに

もっとわかりやすく

食べ散らかしてくれていて

奥にある梨の樹の下まで行くと

ほとんど落ちてました。

 

梨の樹

 

背が高くなり

手が届く枝がなくて

 

毎年、カラスが落としたうち

くちばしでつついた傷がないのを

拾って洗って食べてます。

スモモくらいの小さいの。

 

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実が小さいし

ほんの少しだけれど

 

庭からのいただき物を

受け取るささやかな喜びがあり

 

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もしかしたら

つついた傷がないのは

みんなで分け合った方が

樹も喜ぶから、と

 

で、小道にお知らせ

おいてくれるのかな?

と、カラスにも樹にもありがとう、と。

 

誰も取りに来ない

ご近所の空き家の庭先の

スモモの食べ頃も

そうやって教えてもらっています。