一期一枝

木にかこまれ、木と触れ合う暮らしの日記です。

いろも何も変わらぬものはない

今日は「選挙に行こう」のお話です。

これまで、テーマが散漫なブログを書き散らかしてきたので

このブログでは、キゴコロをキーワードに

樹、木を中心に投稿してるんですが

 

破壊でなく再生の公共事業、というフレーズが

選挙の動きの中に出てきていますね。

 

こういう認識が

どの程度認知されてるのかわからないけれど

 

もう20年近く前に

三面コンクリート張りがはがされて

昔ながらの小川のように再生された川のそばに住み

水辺の公園によく通っていた時期があって

 

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できたころは粗削りな、工事の砕石もごろごろしてるようだったのが

小さな生き物や野鳥が、植物が、どんどんそこを育ててくれる。

 

木陰があったらいいな、というできたての頃の願いは

7年目くらいには

ヤナギが、子どもたちが木登りできるくらいの

十分に木陰を作ってくれる気に育ち・・・

 

人が手を加えることが自然の働きをよくして

自然がどんどん豊かさを取り戻す再生という向きが

少しずつ注目されていて

 

きっと私のように実感している人はもうたくさんいる。

 

人だけを守ろうとするのでなく

生態系が視野に必要なことがわかっている人は

変わらないものはないことを知っている人で

変わるということが

どういう向きならみんなにとって健やかか

 

その土地の人しか知らないようなこと

その土地と他を比べてわかることとかね

みんなで話し合ってやっていけるような世の中を

これから作っていけるような・・・

 

そんな人って誰だろう?

この人がいい、と誰かが言えば

その人は、と中傷記事も出てくるけれど

 

自分の立場を踏み倒してでも

というような人の言葉があちこちでキラキラしている

今回の選挙、これまでと違います。

 

状況がこれまでと違うから、それも必然です。

 

写真は、硬いタマが内からじわじわ割れて花咲く

ラセイタタマアジサイ

 

カタイアタマで思考が固まってた人も

内側から抑えきれないキラキラしたものが

きっと出てきたくってたまらずにいるはずで

たくさんの人からそんなものが飛び出してくる気配が

 

選挙をきっかけに!

漂っています。

 

選挙戦、でなくて選挙線がいいな。

 

候補者のみなさま、誰かと戦うんでなくて

選ばれるという線を誠実にまたいでほしいと思います。

 

そのために、誠実に足を運び

ペンをとりたい、鉛筆でない方がいいらしい。

 

この人と思う人の名前なり、政党名なり

書きに行きます。

 

期日前投票より、当日がいいらしい。

 

時間は早めがいいらしい。

早じまいする会場があるようです。

6時に行ったらしまってたとか。

 

(*いいやしい、と、ならべたことは

いやらしいことの対策としてあちこちで言われてること。

あえてリンクつけませんが、陰謀論はさておき

大事な書類はボールペンもしくはペンで

鉛筆不可が常識で、記名捺印だってするわけで

常識はどんどん、みんなのためにひっくり返って!)

 

何しろ選挙に行きましょうねっ。