一期一枝

木にかこまれ、木と触れ合う暮らしの日記です。

樹に色氣を感じる・・・

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抱き合っているようでもあり

取っ組み合っているようでもある二本の樹

風でこすれあっている面は

樹皮はなく、木地がむき出しです。

 

長年寄り添って、微妙なアングルの絡みに

色っぽいなーと感じる私は

だいぶ植物人間化してるのでしょうか?

 

厚い皮で本音を隠してケンカも功を奏すというわけにいかず

むき出し、ぶつかり合い、傷つきあい

 

そんなことで絆というのが育っていくんでしょうね・・・

 

そのうえこの方たち、肌の色の違いを超えている。

人がこんなことで思い悩むずーっと前から

 

もりのなかでは樹々がふれあって

ぶつかり合って、磨かれあっていたのかもね。

 

「ケンカ」という認識をやめて、 「お互いに言いたいことを言って、 妥協点を探る場」という風に認識し直す。 そして、言いたいこと、不満なことがあったら、 相手も自分も落ち着いて 時間をちゃんととり、 「とことん、言いたいことを言い合う」 「素の自分になって、素直に」 お互いが言いたいことがなくなるまで、言う。 すべての意見が出そろったところで、 やっと お互いの意見を擦り合わせる。 妥協点を見つける。

正しいケンカの仕方。 - 女医とも子の診察室

comuron47.hatenablog.com

 

夫婦喧嘩の是非、みたいな話になるときに

慣れた二人のコミュニケーションのふり幅が

ある部分で大きくなって

利害とか感情にお互い自分を見失ってるだけだよね?

って言っちゃう。

その状況にケンカという名をつけたのを

外してあげるのがいいのかもしれないです。

 

愛のにゃんこ先生、梅ちゃん(^^!

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