長い間、よその物置に預かってもらっていた丸のみを
引き取って来て、使わないまま
また何年置いてただろうか?
再会したときは嬉しかったけど
その時は木を彫るモードじゃなくて…
いちばん下に
これまで掘った一番小さなキゴコロさんがあるんだけれど
こんな太いのの中に、ふとキゴコロ通じ合ってしまい
始めはいつも通りのナイフで削っていて
「あ、だめかも、中途挫折?
おおきすぎるよ~(;;」
工具箱の底から
「ここにいるよ~!」と呼んでくれたかどうか?
ついに再会となりました。
木槌もばっちり。
イヌマキの枝分かれで作った木槌は
とっても軽くて使いやすいのです。
やっぱり道具あってのものづくりですね。
改めて比べて見て
ナイフでカリカリの
レベルの大きさではないです。