一期一枝

木にかこまれ、木と触れ合う暮らしの日記です。

キゴコロめぐる

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こんなように

木の枝分かれから発見された「キゴコロ」は

 

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とあるイベントに連れ出したところ

その場で自己紹介バトンに変身(笑!!

 

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40数人の手のぬくもり

自分を語る声を聴き、と

とても幸せな枝として

手元にいったん戻ってきました。

 

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よかったね、おかえり!

 

梅ちゃんに抱かれて

ふるさとの庭を眺めたら

さあ、旅立ちの支度です。

 

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きゃー

折れちゃう(笑

 

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 すべすべ、つるつる

 

機械の仕事の速さは否定しません。

だけど、キゴコロが産まれてくる過程には

機械の音ではなく

庭の小鳥やリスの声、今ならセミが賑やか

それと、親子のたわいない会話

絆を大切に想う、出会いを嬉しく想う

 

ありがとう100万回のお菓子があるけれど

そんなような向きで

樹から離れた枝が聞く音を大事にして…

 

おしまいは、ちょっとの蜜蝋と椿油

手作りワックスを使い、羊毛で磨き上げ

羊毛は確か近くの高校の農林課の羊さんのもの

 

ささやかなこだわりだけれど

楽しんでいます。

 

続く