一期一枝

木にかこまれ、木と触れ合う暮らしの日記です。

暮らしの中のヒーリングワンド

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ヒーリングワンドと言う

ヒーリングツールがあります。

以前そんなところ目指して作った

ワンドの投稿はこちら

mamaearth.hatenadiary.jp

 

ヒーリングツールとしての

使い方があります。

 

で、スピンドルや紡ぎ棒は

暮らしの中のヒーリングツールだと思うんです。

 

電動のミキサーや

フードプロセッサーなどの登場で

出番が激減したすりこぎあたりが

その典型ではないかな?

 

電動でなくても

泡立てなんかもかつては木の柄が

付いていたものですよね。

 

時間や手がかかることの

間にいてくれる木

 

文字どおり

「手間」です。

 

手間がかかる

お手間取らせる

ひと手間かける

お手間取らせる

 

人が手を使う機会を

ほどよく増やすのには

無理せず楽しく

がいいですね。

 

うちには

いいすりこぎがあるので

枝豆茹でて

豆打(ずんだ)つくりたいな。

 

懐かしいおばあちゃんの味

 

枝豆えんえんプチプチした

夏の手しごとの思い出

思い返すことにもヒーリングがある。

 

おばあちゃんも

かわいい孫とのそんな時間に

癒されていたと思うのですね。

 

横断歩道渡るのに

痛いくらいにしっかり握ってくれた

おばあちゃんの手は

 

かぼちゃ相手に過激に包丁ふるい

 

それから、おばあちゃんお気に入りの

木杓子、杓文字…と

 

思い返す手には木のものがある。