一期一枝

木にかこまれ、木と触れ合う暮らしの日記です。

樹と程遠いけれど。

f:id:mamaearth:20160626091555j:image

名前の知らない

球根の花が花ざかりです。

多くの草は

伸びて硬くなった茎が

樹を思わせるけれど

 

f:id:mamaearth:20160626091632j:image

この茎はというと

薄いホースのようなくだで

しかもまっすぐ立っていて

f:id:mamaearth:20160626092022j:image

手折るときには

ぽっ

と、いい音がします。

f:id:mamaearth:20160626092241j:image

一輪、濃い色の花

去年と同じ場所で咲きました。

まだ蕾もありました。

f:id:mamaearth:20160626092738j:image

球根の植物たちは

枯れた葉から

栄養を取り戻すんだそうですね。

掘り上げた球根は

水が断たれ乾いたままでも

蓄えた水で次の季節を待つ。

 

樹と程遠い儚さも

花の傍でスマホで編集してるからかな。

 

また違った強さに

改めてきづかされながら

ことばになっていきますね。

 

今日は花の語りの

聞き書き、という事に。